柴咲コウ、18年ぶりにテレ朝の連続ドラマに登場！　山田孝之から新たな顔を引き出す元恋人役でゲスト出演!!

　本作をさらに盛り上げるビッグネームが登場します！　そのビッグネームとは…女優、歌手、実業家として多彩な才能を発揮している柴咲コウ。2016年にテレビ朝日でも放送されたABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』で主演を飾った柴咲ですが、テレビ朝日の連続ドラマに出演するのはなんと『アナザヘヴン～eclipse～』（2000年）以来、18年ぶりとなります。

　柴咲は今回、ゲストとして『dele』に出演。テレビドラマ・映画ともに『信長協奏曲』（ドラマは2014年放送、映画は2016年公開）以来の共演となる山田孝之を相手に、密な芝居のやりとりを展開します。というのも、今回演じるのは山田演じる坂上圭司の元恋人・沢渡明奈。自尊心とテリトリー意識が強く、人との接し方もつっけんどんな一匹狼・圭司に恋人がいたとは…！　当然驚く視聴者も多いかと思いますが、もっと驚くのがこの2人の関係性。なぜか、別れてからも年に1回コンスタントに会っているという、不思議な間柄なのです。

　完全には断ち切れない関係を築くほど、圭司の心をつかんだ明奈はどんな女性かというと…圭司より年上で、現在は高校の音楽教師。凛としていて、普通の人には扱いにくいタイプの圭司とも堂々と渡り合う女性です。そんな彼女の登場によって、祐太郎や姉・坂上舞（麻生久美子）には見せない“圭司の新たな顔”や、“謎のベールに包まれた過去”も次々と掘り起こされることに！　と同時に、ほかのエピソードとは異なる味わいの人間ドラマを織りなし、視聴者に新たな刺激を提供していきます。

　なお、『dele』に新たな色彩を加えてくれる柴咲の登場は8月24日放送の第5話を予定！　どうぞ心待ちにしていてください。